本日(平成29年12月5日)の
日刊自動車新聞4面に
私たちの会社の考えや想いを掲載して頂きました!
村上記者さん、ありがとうございました。
福祉機器を取り扱っている方々の多くは、
自分は一生健常者で生涯を終えることが
あたりまえであるかのような立場や目線で、
障がい者の方や高齢者の方々に接し、
その製品を取り扱っていように感じています。
私は、
明日、自分や家族・親友がそのような状況になって
しまったとしたら、どのような社会環境がベスト
であるか?、どのような製品が役に立つか?などの
視点を大切にしているつもりです。
もちろん、現在は私は関節リュウマチを患っては
おりますがほぼ、健常者として生活させて
頂いていますので、高齢者の方や障害者の方々
とまったく同じ、視点やご苦労を体感できるわけ
ではありませんが、少しでも感じ取ることが
できるように心がけています。
私は、できる限りユーザーさんとお会いして
お話をたくさん聞かせて頂いて、
クルマ造りをさせて頂くことを提唱しています。
従来の自動車販売業や自動車整備事業のお仕事から
すると商談に時間がかかり手間がかかる印象が
あり、遠回りに思えるかもしれませんが
安全・確実なクルマ造りをするのであれば
実はこれが一番の得策であると思っています。
作業のやり直しやクレーム率も格段に減少しますしね。
時代は改造してくれる会社が
求められているのではなく、
相談できる会社が求められています。
私の会社は小さく、世の中にお手伝いできることは
まだまだ限られておりますが、全国のこの想いに賛同して
頂ける自動車関係者の皆様のご協力を頂きながら
まずは移動支援という角度から、全国の輪を広げて
行きたいと思っております。
一歩、一歩確実にね。
こんなブログですが気に行って頂けましたら是非、
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宜しくお願いします。
清水 深(シミズ アツシ)でした。
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